2020
12/28

本年もありがとうございました

今年一年、無事だった人も、そうでなかった人も色々だと思います。

それでももう一年が終わりますね。

私は10の位の数字が一つ上がった年でした(^◇^;)

なのでいつもは行かない検査にも行きました。

ますます体には注意してレッスンしていこうと思います。

来年はどんな年になるでしょうか

「音楽は不急ではあるけど、不要ではない。」

ある指揮者の方の言葉です。

そしてピアニストの牛田智大さんはとても素敵なメッセージを送ってくださっています。

また来年も音楽とともに歩いていこうと思います♪

2020
12/23

グランドピアノで練習🎹

レッスンはグランドピアノだけれど・・・
普段からグランドピアノで練習できたらいいなあ、と思っている方はいらっしゃいませんか?
先日おさらい会をしたコミュニティーセンターの音楽室は一般の方でも借りられます。お金はかかりますが、音楽教室やスタジオなどで借りることを考えると破格の安さです。
初めだけ現地での手続きが必要だったり、空いていないともちろんダメなので予約も必要ですが、お一人でピアノ練習やサックスの練習などに訪れている方がいらっしゃいます。
夜間でも騒音の心配もなく、思い切りグランドピアノが使えますね!

2020
12/16

将来の夢の発表

小6の娘の授業参観が先月ありました。

テーマは「将来の夢を発表する」です

できればいろんな子の夢を聞いてみたかったけれど、感染対策で、自分の子供の発表だけしか見れませんでした。

だからどんな夢を今の子供達が抱いているのか・・・とても興味はあるのですが。

そう・・・・気になっているのです。

ピアノの先生になりたいという子供がいたのか、いなかったのか?笑

帰宅した娘に

「ピアノの先生って子、いた?」と聞くと、

「うーん、どうだろう、うちのクラスにはいなかった、、、と思うよ」

「( ̄◇ ̄;)」

そうなんだ・・・いないのか・・・・( ´△`)

残念!

2020
12/15

ハマってしまった・・・

皆さんは鬼滅の刃はお読みになってますか?

先日のおさらい会でも主題歌を弾いてくれたお子さんがいましたね!

私はちょっと描写が苦手なタイプの漫画だったのでずっと避けていました。

家族は私以外全員読んでるし、テレビシリーズも観ていましたので、ずっと勧められていたのですが、頑なに拒んできました。

が・・・・

今上映中の「無限列車編」を主人が一人で見にいくのはちょっとなあ・・・と言うので、

仕方ない、付き合ってあげよう!

と一念発起して読み始めたのが、10月の終わりあたり。

読み進めるとなかなか面白く、その後映画を見て号泣、その後も最終巻発刊に向けて読み続けました。

うっかりするとネタバレしてしまうので、何も書きませんが・・・

一緒に行った主人とも話したのですが、漫画は白黒で音もついてないですね。。

アニメーションになるとそれがカラーになり、そして声優さんがキャラクターに合わせて声を出し、音楽が流れ、効果音が飛び交います

漫画ではそんなに・・・と思っていた話でも、とても広がりを見せて、

別の作品になるのですね。

漫画も良かったのですが、今回の映画は見て良かったです。

もう一回みてもいいかな、と思います。

今でもテレビの宣伝で汽車走るシーンだけで胸がミシッときしむ気がします・・・

↓↓↓↓小学校2年生の生徒さんが書いた「善逸」(2日かけて書き上げたそうです!)辛い話が苦手な私には、善逸というキャラクターがなければ見続けられなかったかもしれません・・・

2020
12/10

自宅練習しない場合・・・

少し前に自宅練習の有無について書きました。

そこで多くの保護者の方が

「自宅練習をやらずに弾けるようになるのか?」

と思われたと思います。

私の経験からでのお話になりますが、

自宅練習のない生徒さんのレッスンと成長はこんな感じです

先週やったことを忘れて(できなくなって)レッスンに来ますので、まず戻すところからレッスンが始まります。レッスン中に先週の状態に戻せたとしても、それでは前進にはなりません。余った時間で少しでも前進していきます

このような状況が続くと一曲の持ち期間が長くなり、楽しく無くなってくるので、どこかで「妥協の丸」をあげることがあります。

そのようにお子さんの様子を見ながら進めていきますが、曲のレベルは少しずつ上がっていくので、定着(練習の積み上げ)がないと進度はゆっくりになります。もちろん個人差があることですが、練習してくるお子さんとは倍近い開きが出ることもあります。

ただなるべく取りこぼしのないように、並行してソルフェージュや知識も入れていくので、練習は嫌いでもレッスンが楽しく通い続けられていれば数年経つと、達者ではなくとも両手で弾けるようになってくるでしょう

そして成長と共に、周りが見えてきて、それとともにピアノが弾けている自分を客観視(他者との比較)していくようになるみたいです

例えば小学生になれば、

「同じクラスに上手にピアノを弾いているお友達がいる」

中学年になれば

「好きなアニメの曲やアーティストの曲を弾いてる子がいる(自分も弾いて見たい)」

高学年になるとクラスで伴奏を頼まれたりオーディションを受けたりという特別なシーンで活躍できるチャンスもあります。

実は練習嫌いなお子さんの中にこういった機会に突然ぐんと伸びるお子さんがいます。

周囲が応援し、期待すればぐんぐん曲を弾くようになる場合があります。以前書いた「コップが溢れる」時です。それまでは右から左だった先生の言葉やアドバイスも真摯に受け止めて、自分のものにしていくようになります。

ただその時までピアノを続けていられることや、ピアノが嫌いになっていないことは必要条件なので、その辺りも視野に入れながら、無理なくレッスンをすることを心がけています

お子さんの伸びる時期は本当に人それぞれです。

まとめると・・・

・練習をしてこないと、進度は約半分のスピード

・練習しない=嫌い ではないことがほとんど

・成長とともに突然のやる気がやってくることがある

・練習する、しないに関わらずピアノが好きでいることは大切

音楽は一生の友達♪ と言いますからね😃

2020
12/04

空港ピアノ

随分前に初めて「空港ピアノ」というnhkの番組を見た時のことです

その空港に置かれたピアノを老若男女が語るようにピアノを弾いていて、その姿がとても印象的で、私もいつかそんな演奏ができるようになりたい、と思ったものでした。

上手いピアノ弾きというのはいっぱいいると思いますが、心打たれるピアノというのは上手い下手ではなく、その人の何かが滲み出た時に感じるものだと思います。

今や日本にもストリートピアノは浸透してきて、珍しくなくなりましたね。

空港、駅、都庁など、様々なところにピアノが置かれるようになりましたが、

YouTubeにあげること目的だったり、聴き手を楽しませるパフォーマンスだったり、最近では上手い人のライブ的な意味合いにも見えてきました。

それに比べて欧米のストリートピアノでは「そこにピアノがあるからちょっと弾いてみようかな」みたいな気軽な感じがします。

音楽が一般の人も嗜む(一般教養)という文化なので、独学で弾いてるとか、昔習っていたけどあの曲弾けるかしら・・・?というような、気楽にピアノに向かう姿は日本のそれとは対照的です。

上手くなくても、音楽は自分の思いをのせていれば、聴いてくれた人に何かしら伝わるものですね

音の木のメンバーには自分の音楽を奏でていけばいいんだよ、と伝えたいです。

そして自己表現するということは私にとっても永遠のテーマです。