2018
05/21

音符を書く

音符を覚えるときに、カードを使って覚えることがありますね🃏

音の木ピアノ教室でも、おんぷカードを使います

カードで見た音符がなにか?がわかれば、覚えたようにも思いますが、やはり読むだけでは足りません。弾くに至るにはさらに自分から出す作業、アウトプットして、その理解をより深めておく必要があるのです、

そのためには、音符を書く、のがいいようです

音符を書く、といっても小さなお子さんですと、◯を書くのがなかなか難しい場合もありますね

ある本によれば子供は肩→肘→手首→指の順番でコントロールができるようになるそうです。

曲線を描くためには手首の関節のコントロール、また円を書くためには書き始めと終わりの部分が繋がらなくてはならないので、そのために指先の器用さが必要になるのだそうです

導入ワークの初めに◯を書くページがあるのはそのためですね。

そして、手首や指先はピアノを弾くときにも使いますね🎹

ですので、実は◯が上手にかけることは、ピアノを弾くことにもつながっているのです!

音符(◯)をたくさんかいて音符を覚えて、弾く時に必要な手首や指先のコントロールも身につけられて、まさに一石二鳥です