2021
10/27
自信は努力から
「自信は努力から」
合格祈願の鉛筆に刻まれている言葉の一節です。
私が中3の時、引っ越しまもない慣れない土地(神戸)で受験する事になって、地元の神社に合格祈願に訪れて買った鉛筆セットの中にあった記憶ですが、
最近のものにも同じフレーズがあるのでびっくり!
息子が持っていました😄
「自信」はステージで何より「頼りになるもの」です。
当日まで、最大限努力をして行けると良いですね。
「自信は努力から」
合格祈願の鉛筆に刻まれている言葉の一節です。
私が中3の時、引っ越しまもない慣れない土地(神戸)で受験する事になって、地元の神社に合格祈願に訪れて買った鉛筆セットの中にあった記憶ですが、
最近のものにも同じフレーズがあるのでびっくり!
息子が持っていました😄
「自信」はステージで何より「頼りになるもの」です。
当日まで、最大限努力をして行けると良いですね。
本番に向けてどのような練習をしていくか。
いろいろありますね。ザーッとかいてみましょう
・本番の格好で弾いてみる(靴も)
・録音、録画をしてみる
・お辞儀を含めての通し練習をする
・誰かにそばで聞いてもらう
・練習以外にも突然パッと弾く
・おうち以外のピアノで発表する機会を得る(友人宅、学校、幼稚園など)
などなど・・・
ステージで弾くというのは非日常です。
なので、できるだけ非日常で弾くという体験は有効です。
また、当日の本番は練習をしてから弾くわけにもいきません。
お家を出発したら本番までピアノを触ることはできないことを考えると、
パッと弾いてどれくらいのものが出せるのかを認識しておくと、当日もびっくりしませんね。
パッと弾く練習はとても有効だと思います。
マイレパートリーとはいつでもひける曲という位置付けです。
宿題に出されている曲以外に、レッスンでやった曲の中から練習に加えて、レッスン時に1分以内に弾き切れたら合格です。
マイレパートリーシートはレッスンノートに貼ってあります。
レッスンに来たときに申告制でやっています。
やりたい人は「マイレパやります」と声をかけてください。
シールは1分で1枚ですので、10回行うとゴールとなり、ご褒美ゲットです。
今までに何人かの生徒さんがゴールしています。
4年に一度のショパンコンクール、本当は2020年が開催年でしたがコロナのために延期となり、
今年7月から予備予選がはじまり、10月3日より予選〜本選が開催されています。
日本は世界で3番目に多く予備予選を通過しています。
開催国はショパンの故郷、ポーランドです。
ご興味のある方はYouTubeでアーカイブが発信されますのでご覧ください。
外気温が下がると、侵入してくるハエ・・・
玄関のドアを開けた瞬間に何匹も入ってきてしまいます。
先日も玄関から侵入したハエがレッスン室に入ってきて、レッスン中に邪魔をしてきました。
「せんせ〜、私のバックの上にハエがとまってるー!!」
目の届かない場所で静かにしていればいいものを・・・わざわざ目につくところに来たり、楽譜や顔の周りをうろちょろと・・・・
困ったものです。
不思議なのが、数匹の蝿を取り終えたと思った矢先にまた数匹がいるという状態。
「ポケットの中にはビスケットがひとつ〜♪もひとつ叩くとビスケットがふたつ〜♪」
の不思議さです。
うちではラケット型の電気が走るもの(これはすごい優れものですよ!)で捕獲しているのですが、死骸を外に出すときにまた侵入される危険があるのでゴミ箱にポイしていたので、もしや、ゾンビ?と思ったりして・・・
ハエとの格闘はもう少し続くのかな?
ウォーミングアップの時にやってもらっているワーク。
まる付けをしていたらこんな回答がありました。
1段目2段目はドー、レーとちゃんとのばして書いてくれました。
この音符は2拍、4拍とのばす音符だからですね。
一方3段目はのびない音符だから、ド、レ、書いています。
きちんと理解がなければ書けない回答です。
ちなみにどの音符がきてもド、レ、ミと書くだけで大丈夫です。
それとこのリンゴ。
ちゃんと葉っぱが描かれていますね。
これは多くお子さんが葉っぱをつけていました。
子供の中ではりんごには葉っぱがついているのですね。
子供の回答にはほっこりするものがありますね。
昨日は外部のお仕事で、たくさんの先生がそのセンターで教えています。
たまたま空きの時間にドアオープンしていたら、
「〇〇ちゃん、ピアノの蓋に触ったらだーめ。先生もダメって言ってたでしょ?〇〇ちゃんが触ったりすると危ないでしょ?だから触ったらだーめ。」と優しいパパの声が聞こえてきました。
きっとレッスンに同伴していて気が付いたことを、親が子供に諭していたのだと思います。
音の木ピアノ教室では「7つのおやくそく」というのをレッスンノートに貼っています。
またそれ以外に、私がレッスン中によく注意していることが2つありますので、お話ししたいと思います。
ひとつ目は
「先生が話しているときはピアノの音を出さない。」
話の途中で弾き始めてしまったり、もしくは何の関係もなく音を鳴らし続けてしまいます。悪気がない場合がほとんどで、目の前に鍵盤があるのでついつい鳴らしてしまうという感じなのです。
しかし、レッスンを受けていく上で、こうしてみようね、と言うことに対して、行動に移せると言うのはとても大切で(双方向のコミュニケーション)、そのためには話を聞くというのが前提になってきます。まずその体制づくりをしているのです。
ふたつ目は
「勝手に椅子から降りない。」
年齢とともに集中力が増して自然と降りなくなっていきますが、
小さなお子さんにとってはピアノの椅子はよじ登る感じの高さです。
目が離れた時に降りようとして、うっかり転倒ということも避けられませんので、時には厳しく注意しています。(実際ヒヤッとしたことが何度もあります)
この2つは大切なことなので、できるようになるまで、伝え続けるようにしています。
「先生が話している時は弾かない決まりだったよね」
↓
「先生まだ話してるよ・・・」
↓
「あれ?さっきも言ったよね〜?」
↓
「〇〇ちゃん(くん)もいっしょけんめい話しているときに先生がピアノ弾いてたら嫌でしょ!」
という具合に回数を重ねるとついヒートアップしてしまう時もあります・・・
反省・・・⤵️⤵️(^_^;)
お子さんにとって楽譜を何冊も出し入れすることはコツを掴むまでに時間を要するものです。楽譜のサイズは教科書などよりもかなり大きいので、小さな手のひらでそれらを扱うことは慣れが必要なんですね・・・
大人なら、数秒でできるこの作業が小さなお子さんほど、なかなかうまくいかないことが多くあります。(時には「入らな〜い!!」と言っている子もいます)
基本的には自分で行うようにしていますが、手伝うこともしばしばあります。
バッグの種類は問いませんが、生徒さんを見ていると、そのままダイレクトに出し入れできるチャックなしの「おつかいぶくろ」のようなタイプは出し入れしやすく、楽譜も傷まないようです。
私も幼少期はそのタイプを使っていたのをよく覚えています。
中学生くらいからはリュックだったか?何を使っていたのか覚えていません。
さて、たまたま私が出し入れをしたりするときに、もう使わなくなった楽譜が何冊もバッグの中に入っている場合があります。
レッスンで使う必要がなくなった本はおうちで保管しておいてくださいますよう、お願いいたします。その方が軽くていいですね!
結構楽譜って重いんですよね・・・
導入コースから初級コースの方は入室前に手を洗ったり、シールを貼ったりをレッスン前に済ませておきます。
手洗いのところに置いてあるこれ、ご存知でしょうか。
手をかざすと音楽が流れますよ〜♪
シールは小さい箱の中にあります。
時間が余ったらワークをやっています
最近、玄関に加わった「くるみちゃん」です
習い始めの生徒さんに早い段階ですることが一つあります。
手形を取ることです。
その時に、右手ってどっち?と聞くと半数くらいのお子さんが一瞬「???」
少し考えて迷ってゆっくり手を上げてくれたりします。
右なのか、左なのか?
それは小さなお子さんにとってはまだ迷って当然のことなのだと思います。
何十年も使い続けてきた我々とは経験値が違うのですね・・・
しかし、ピアノはどっちの手でもいいよ、というわけにはいかないので、右手でと言われたら、または楽譜に書いてあったら、反応できるようにしておかなければなりません。
また早い段階から覚えるのが、指の番号です。
親指から1、2、3、4、5、と小指に向かって番号がついています。
小さなうちから楽譜の番号を読み取って指を使うことが必要です。
ただ習い初めから数年たっても、5番を1番、4番を2番と勘違いしている場合も時々あります。
手は左右鏡のようになっているので、注意が必要です。
楽譜にはその他、音の名前、リズム、強弱記号など、いろんなことが書かれていてそれを一度に読み取る力が必要です。
最初からいっぺんに処理できることではないので、導入の段階では個々に少しずつできるようにしていきます。