2024
01/10

2024レッスン初め

私はレッスンタイムというアプリに宿題を記録しています。

生徒さんや保護者の方が個人ページをひらけば宿題が何かがわかるようになっています。

生徒さん本人にはレッスンで宿題を告げており、

日付を書き、説明もしているのでレッスンタイムの記録がなくても大丈夫なはずですが、

宿題がどこか忘れてしまった、ここが宿題だと気が付かなかったなどという話もないわけではないので、生徒さんも保護者の方も合わせて確認ができると良いと思ってつけています。

実は年末のレッスンの記録をすっかり、全てつけ忘れてしまい、

年始のレッスンに至ってしまいました。

申し訳ありません。。。

宿題はレッスンで言ったものの、みんなどうだろう?大丈夫かな?

と初レッスンを迎えましたが、

みなさん、いつも以上にやってきてくれていて、驚きました。

お正月があってお出かけや忙しいこともあったと思いますが、

きちんと宿題をしてきてくれており、感激です。

私も、襟を正さなければいけないな、と強く感じた年始めでした・・・

おみくじは末吉でした
2023
12/12

星砂

とある日の、次女との会話。

私「子供の頃沖縄の星砂のお土産見て本当に感激した!ロマンがあるよね〜」

次女「星砂ってなんで星の形してんのかね?」

私「なんか摩擦とかであの形になるんじゃないのかね?」

次女「調べてみよ」

携帯で検索・・・

「なになに・・砂と名前はついているが、星砂は死んだ有孔虫の殻であり・・・」

今までのロマンが・・・・😭

・・・なんでもかんでも調べて知ることがいいとは限らないと思いました。

ちなみに沖縄の音楽はお聞きになったことはありますでしょうか?

独特の感じがしますね。

あれは琉球音階というものを使っているためです。

島唄(THE BOOM)の中に出てきます

琉球音階は簡単にいうと、レとラを抜いたものになります。

ドミファソシド ですね

ピアノで鳴らしてみてくださいね。

2023
11/26

2023ピティナステップその2

音の木ピアノ教室では、毎年ピティナに参加してきましたが、

去年は音の木コンサートとして教室の発表会を行いましたので、

今年は2年ぶりのピティナステップでした。

ピティナステップの良いところは、評価をしていただけるところにあるかもしれません。

いつも習っている先生以外の先生方の視点からいただく講評は、

私にとってもとてもありがたいことです。

また、フリーステップといって、好きな曲を一曲だけという参加もできるので、

自分に合わせた参加の方法が用意されているところもいいですね。

今回は6名中3名が23ステップ、3名がフリーステップを選択して参加しました。

ピアノとの関わり方は人それぞれですね。

子どもたちは、他の習い事や塾、スポーツなどいろんな活動を通して成長しています。

ピアノだけを頑張る生徒さんは今の時代とても少ないのが実情です。

その中でもできる範囲で、自分の生活やペースに合った関わりを続けていくこと。

これが将来的にピアノを弾く楽しみを身につけることにつながるような気がしています。

そんな子どもたち、大人の皆さんをこれからも応援していきたいと思ったステップでした。

今回参加した生徒さんの演奏動画をどうぞご覧ください♡

みなさん、輝いています!!

2023
11/25

2023ピティナステップ

今年のピティナステップは音の木ピアノ教室から6名が参加してきました。

どの生徒さんも普段のレッスン、練習をしっかりと出し切ろうとピアノに向かって弾いている姿は感動でした。

練習してきたことを舞台で、人前で披露するという経験は、本当に多くの学びを得ることができます。

こうして毎年成長していく生徒さんの姿をみることができ、その場所に立ち合えることは、幸せなことだと感じています。

若葉文化ホールは、去年音の木コンサートでも使用したホールでした。

ピアノはスタインウェイ、とてもいい響き、いい音色でしたね。

今回、生徒さんたちは初めて「ステップコミュニケーション」という手紙をもらっていました。

ステップ参加者同士で、お互いの演奏についての感想を述べたりするカードなのですが、初めてもらうことができて、皆喜んでましたし、私もとても嬉しかったです。

見ず知らずの方からの温かいメッセージはとてもワクワクドキドキです。

ぜひ次は音の木の生徒さんも、他の参加者にお手紙を書いてみてはどうかしら?と思いました。

演奏はまた後日編集してアップいたします。

今日は写真をアップします。

みんないい表情ですね♡

2023
10/09

マイレパの対極にあるもの

一度合格した曲を練習してマイレパートリーにする。

これはとてもいいことだと思います。

一度合格しているので、弾くことにそれほど脳は使いませんが、

指はたくさん使うことができますね。

スラスラ弾けるのは気持ちいいです。脳も快感を覚えます。

モチベーションアップにもつながると思っています。

ではその対極にあるもの

それは「新しい楽譜を読む」ということでしょうか

新しい曲をもらった時。

どんな気持ちでしょうか

「どんな曲だろう!ワクワク!」

「またいちいち読むのかあ、面倒だな」

その感情はいろいろだと思います。

生徒さんの反応を見ていると、どちらも混ざったような微妙な表情が多いですが、

それもわかるような気がします。

知らない曲を読み始めるということは相当のエネルギーがいることだからです。

読譜に慣れるには、短くてもこの作業を積み重ね、次々読むのが良いと言われてます。

ですから、一つでも新しい宿題をあげたいな、と言うのが私の気持ちです。

可能な限り、そうしているつもりです。

出来上がった曲を弾く「マイレパ」と

脳を使う、新しい曲も頑張ってみてみる。

何事もバランス、が大事ですね。

自分にも言い聞かせながら、これを書いています 

スタカート、右手左手? 指番号、音の長さ、なんの音?いろんなことを読み取ってます。
2023
09/26

左を弾いて。。。?

私「左を弾いて?」

生徒「右歌う」

これは、両手奏に困ったときに

私が生徒さんとやりとりする合言葉です。

両手奏というのは、みているより難しいです。

左右違うリズム、違う音を、5本指で弾き分けているので、

同じように、同じ指を動かしたい脳に抗っていかねばなりません。

左右で違うことを同時に行う、というのは脳にとっては苦手なことです。

なので、両手同時奏の練習に入った頃は、子供達は少しスランプを感じています。

今までできてたのに、なんだか急にできないことが増えちゃった・・・

そんな気持ちだと思います。

だから焦らず、急がず、できることからやって欲しいです。

次両手ね!

と言われてもすぐに両手になるわけではありません。

両手にするための練習をしていけば良いので、

そのスキルを是非とも身につけて、自分でクリアにできるように

導いていきたいと思っています。

両手奏、頑張るよ!

2023
09/19

マイレパ賞🏆

教室では、マイレパートリーを持つことを勧めています

一度合格した曲、短い曲でも良いので、

一週間練習して持ってくる。

例えば新しい宿題の時などはなかなか曲らしくなるのに時間がかかる時もあります。

そう言った時にこそ仕上がった曲を弾くと言うことが、

モチベーションの継続に効果的だと思います。

なんでもいいよ〜とは言っているのですが、

できるだけ今やっている本から選ぶようにね、と言っています。

あまりに昔やった曲よりは直近の曲のほうがいいでしょう。

皆さんの挑戦、待ってます!

ほぼ毎回取り組んでいます!!
2023
09/08

素敵なコンサートのお知らせ

以前、何度か幼稚園のクリスマス会で演奏をご一緒させていただきました、

サックス奏者の鵜木孝之さんが出演される、ファミリーコンサートが浦安で行われます。

生の音楽に触れることは大切な体験になります。

こちらのグループの演奏は私も何度か聴きに行かせていただいていますが、

演奏ももちろんですが、トークも面白く、とても盛り上がりますよ!

2023
08/14

おさらい会2023

音の木ピアノ教室では、年に一度夏頃におさらい会を行なっています。

おさらい会というのは、普段やっている曲を皆さんに聴いていただいたり、またその演奏を聴く機会として年に一度何らかの形で行ってきました。

コロナ禍でも、工夫をしながら続けてきました。

それぞれとても思い出深いものとなっています。

今年は保護者の方の参観も兼ねて、

長沼コミュニティーセンターの音楽室で行いました。

子供達は、普段弾いて合格した曲をこの日のために少し気合いを入れて磨きをかけました。おさらい会がはじめての生徒さんもいましたし、まだ習って数ヶ月という生徒さんも参加されました。

前半の生徒さんは椅子や、足台、一緒に弾いたりとサポートをしましたが、

後半の生徒さんは全部自分でやれる年齢に・・・

当たり前のことなのですが、「あれ?私何もしてないわ・・・」と

成長を感じました。

生徒さんも、お友達の演奏を聴いて何らかの刺激を受けてくれていた嬉しいです。

夏休みの忙しい中、参加くださった生徒さん、ご家族の方々ありがとうございました。

また残念ながら参加できなかった生徒さんも、また来年も何らかの形で行いますのでぜひ参加してみてくださいね。

いつも忘れちゃう記念撮影ができた!
みんな頑張ったね!

2023
08/11

発表会がありました

私は、外部でも一日ピアノ講師として勤めています。

先月下旬に、その楽器店の発表会が行われました。

そちらでは何人かの講師が集まってプログラムを構成します。

コロナが5類になり随分と制限も解除されました。

去年までは一つおきに座ったり、マスクの着用や手の消毒もしていましたが、今年は自由。

ただ、一つの部に演奏する人数はまだ少なめにして、なるべく密になる時間を減らす方向です。

そのためにコロナ前は1部で収まっていましたが、今年もまだ2部に分かれての構成となりました。

今年もいつもご一緒させていただいている先生方と発表会を行いましたので、

自分の生徒さんはもちろんのことですが、

自分以外の先生の生徒さんも毎年の成長を感じることができ、嬉しい時です。

講師演奏はコロナ禍で連弾ができない時はソロを2年ほどやりましたが、今年はついに連弾が解禁となりました。

7.8年前にも一度弾いたリベルタンゴですが、2度目はさらに進化したように感じました。

本番で弾いた曲を何度か弾くということも良い勉強になり、大切なことと実感しました。