2020
10/26
ハロウィンですね🎃
今週はハロウィンということなので、仮装してきてもいいですよ!
私は帽子程度の仮装🧙♀️をしてお待ちしてます。
レッスン終わりの挨拶の時には
「トリックオアトリート!」
と言ってみたら
お菓子がもらえるかもしれません。。。🍬🍪🍫

今週はハロウィンということなので、仮装してきてもいいですよ!
私は帽子程度の仮装🧙♀️をしてお待ちしてます。
レッスン終わりの挨拶の時には
「トリックオアトリート!」
と言ってみたら
お菓子がもらえるかもしれません。。。🍬🍪🍫

来月のおさらい会に向けて、
今回はコピーをあげた生徒さんが複数いました。
保護者の皆様にはお忙しい中、製本していただきありがとうございます。
シールを貼っていたり、可愛い手書きのイラストや、カラー印刷のイラストを貼っていたりと、それぞれに個性があって、私も楽しませてもらっています。
私の小さい頃の発表会の楽譜といえば、カレンダーに貼るのがほとんどでした。(百均もなく、カレンダーの紙は上質だったので丁度良かったようです)
お家でコピーもできない時代、母の手書きのイラストが嬉しかったのを思い出します。
ビデオや写真もですが、楽譜も是非保管しておいてあげて欲しいと思います。


ソーシャルディスタンスを取るために、現在は2台のピアノを使用しています。
生徒さんがグランドピアノを使用、私は基本アップライトを使用。
グランドの方は蓋がゆっくり閉まるタイプなので指詰めの心配はないのですが、アップライトは蓋の開閉がバタン!と閉まる古いタイプのピアノです。
それでゆっくりしまうように器具を取り付けました。
「フィンガード」というものです。
アマゾンで5500円でした。
取り付けも簡単!私一人でできました。
これからは安心です。
中古ピアノをお買い求めで、蓋の開閉に心配のある方にはお勧めです。

娘がダンスを習い始めて数ヶ月、週2回習いたいと言いだしています。
しかし、学校や他の習い事に吹奏楽部もあり、毎週2回の継続はなかなか難しいかな、といったところ。。。でも来年には中学になるし、できるだけ今のうちにスキルアップをさせてあげたい気持ちもあります。
もしスポット(単発レッスン)を行ける時だけ通えたらありがたい・・・
音の木でも以前、週2回通いたい!といってくださる生徒さんがいたのですが、稼動日が少なく、提案ができずにいました。
でも単発であれば、お互いにその都度すり合わせてできそうだと考えました。
そして生徒さん側にも、時間のある時だけ増やしたいという、私のようなニーズがあるのではないか?と思いました。
「音の木のメンバー限定の追加レッスン」
レッスンをしたい時に、したい分だけ、というものを提案いたします。
詳しくは、生徒さん専用ページに掲載いたします。
ご興味のある方、ご希望の方は個別にご連絡ください。
先週訪れたダチョウ王国は草や土の匂いに包まれて、三密回避でのーんびり動物たちをみてきました。コスモスが咲き、足元にはキノコや落ち葉🍁秋ですね。
秋といえば芸術の秋ですが、今年はピティナステップも多くの日程が中止になり、オンラインでの開催となるところもありました。
去年参加した八千代は中止でした。
それでも感染対策をしながら、人数を絞りながら開催するところもあります。
無観客ということで、付添1名から2名、という制限がついているところがほとんどです。
この状況はいつまで続くかわかりませんが、ピティナが難しくても、子供たちが発表する場所は作って行かなくてはならないと思っています。
今週はマイレパ2をゴールさせたお子さんの動画をHPにアップしました。(生徒さん専用ページから見られます)
今後は締め切り後にゴールした生徒さんで、動画をアップして欲しい方はおうちでの録画動画でしたら大歓迎です。送ってくださいね📹
そして来月にはおさらい会(任意参加)、みんなが頑張ったことを披露するチャンス!
お友達の演奏を聴きあって刺激を受けて欲しいなと思います。
私も楽しみです!

音の木では、レッスンの10分前に入室ができて、
レッスンまでの間に身支度や楽譜の準備、出席シール、提出物などをしてもらっています。
時間になったらすぐにレッスンが始められるようにしています。
その10分に余った時間があればワークをやってもらうのですが、
普段はそのワークは教室に置いてあるので、保護者の方は見ていないと思います。
終わりましたら生徒さんが持ち帰りますので、是非ご覧になってみてください。
子供ならではの視点からの間違いだったり、微笑ましい回答もチラホラあります😃
黒いたまに棒がまんなかに刺さってりんご飴みたいなだあ・・とか、
この四分音符、たこ焼き見たい・・・とか、
初めての八分音符。。。一所懸命考えて書いてくれた可愛い音符たち。
丸つけしながらほっこりしています。
そして次来た時に正しい形を教えます。
初めは線と線の間からはみ出てた全音符もしっかりハマるようにかけるようになって、
成長を感じるところもたくさんあります
線と間の音がわかって来て、指先の発達によって丸も上手に書けるようになってくるものです。
丸がうまくかける、というのはピアノのレッスンをしていく上でも、一つの指標になっています。



ギンギラギンにさりげなく、仮面舞踏会、魅せられて、1986年のマリリン、
ロマンティックが止まらない、ツイてるねノッてるね、木綿のハンカチーフ、どれも耳にした事のあるヒット曲ばかり・・・
先日亡くなられた筒美京平さんは生涯3000曲以上作曲されたそうです。
曲ができる時はメロディが先か、歌詞が先か、というのがあるそうですが、
筒美京平さんは歌詞ができてからそれに曲をつけるタイプだったそうです。
最近だとTOKIOのambitious Japan も筒美京平さんの曲だそうで・・・
あまりメディアに出られていない方なのか、テレビで拝見したことはありませんでしたが、アイドル雑誌の明星、平凡時代の私はいつもソングブックで目にする名前「筒美京平」の4文字は覚えています。
1960年代のブルーライト横浜あたりから2000年代まで活躍を続けていらしたとは本当に驚きました。
それにしても短調の多さにびっくりです。
切ないメロディだったり、激しさを表現するには短調はぴったりですね。

先日あるセミナーを受講しました。
音楽は脳に良いというデータ(アメリカ)に基づいたものでした。
昔から、ピアノは脳に良い、と言われながらもはっきりとしたデータがなく、
都市伝説のようになっていますが、今回のセミナーはそれを数字を上げて(研究結果)裏付けるものでした。
数字の話はちょっと苦手なので・・・(^◇^;)(いずれお伝え出来ればとは思います)
今回はそのセミナーでとても心に残った「リベラルアーツ」について少し書きたいと思います。
リベラルアーツとは、
7つの学問の中に、音楽が入っています!!!
日本では音楽を習うというのは特別なことのように思われがちですが、
アメリカにおいてはそれは一般教養の一つのようなこと、だということです
普通大学でも必修で芸術を取らなくてはいけないという大学があったり、日本で言う「音大」は普通大学の中の一つの学部として存在していることがほとんどだということです。
またアメリカでは音楽はごく身近に手の届くところにあるもので、小さなお子さんから大人までが音楽を学ぶ機会を多く与えられていることもとても驚きでした。
そのようなアメリカの音楽事情ですから、音楽を聴いたり演奏したりということは一般的なことのようで、例えば、ある日本のお医者さんがアメリカに転勤になったとき、現地のパーティーに行ったそうなのですが、ほとんどお医者さんは何かしら楽器ができていて、その方はたまたま音楽をなさっておらず、とても肩身の狭い思いをした、ということがあったそうなんですね。
もう一つ、これば私の生徒さんの実話で、もう15年前くらいの話になりますが、当時教えていた高校生の男の子が、夏休みに数週間行ったホームステイ先にピアノがあって、そこでショパンのワルツを弾いたらすごく喜ばれて、彼はピアノが弾ける!!!っていうことで現地の方々にもとても親しみを得たようだった、と保護者の方から喜びの声をいただいたことがありました。
このこともリベラルアーツの話でふと思い出したのですが、やはり外国では音楽は一般教養という要素が強いのかな、と思いました。
私が小さなときに見ていた「大草原の小さな家」のお父さんはバイオリンが弾けていました。開拓時代の話です、あのお父さんは人格的にも素晴らしかったし、教養人だったのだなあ、と今更思います。
ピアノを習い始めの頃、指を思い通りに動かすことをまず覚えてもらいますので、初めは「ド」のポジションでたくさん指を動かします
そして、少しすると「ソ」のポジションが出てきます
今度は5本指でソラシドレと弾くのです。
そうするとほとんどの子供たちが
「⁉️」
と言う表情になります。
新しいソラシドレは人見知りならぬ、音見知り状態。
鍵盤の並びは変わりませんが、使う場所が変わるのでそれだけでも指や脳は戸惑うようです
割とすんなり受け入れてくれる場合もあれば、なかなか慣れるのに時間のかかる場合も多々あります。
そこでこの度、お引っ越しメドレーというものを作成しました。
理解というより、慣れてもらうことが目標としています。
毎回レッスンの初めにやってみます。
朝ドラの「エール」は、作曲家 古関裕而さんの人生がモデルとなっています。
戦時中は音楽は不謹慎、でも国民の士気を高めたり、兵士の戦意をたかめることに向けて音楽を発信していたのですね。
当時の国民感情の表れとして、明るい雰囲気の長調で作られたA面より、短調でできたB面の歌の方が流行ったという話は興味深いです。
例えば短調のクラシック曲といえば、
エリーゼのために、運命(ジャジャジャジャーン)。
大ヒット曲にも短調は多くあります。
昭和の大ヒット曲、およげたいやきくんや宇宙戦艦ヤマトも短調、ちょっと前だと初音ミクの千本桜、最近では紅蓮華もそうですね。
さてピアノの教本では。。というと、短調の曲は最初の頃にはあまり出てきません。
例えば、なかよしピアノ1のジャマイカンラプソディーや、うたとピアノの絵本のみぎて「おばけだこわい」は短調ですが、幼児を対象にした導入教本では短調の曲は数えるほどしか経験しません。
明るい曲や楽しい曲、優しい曲、きれいな曲、元気な曲といったプラスのイメージの方が子供たちに好まれるからということもありますが、小さなお子さんには負のイメージを表現するというところはまだ難しいということなのかな、とも思います。
成長とともに色々な感情を体験し、負の感情も表現することもできるようになるので、レベルが上がると楽譜の中にも短調が多くなってくるのだと思います。
お子さんが短調を好んで弾くようになってきたら、精神的な成長の証かもしれませんね。