2021
02/24
両手リズム
リズムをうったり、歌ったりと言うことはピアノを弾く上でもとても大切な練習の一つだと思います。
その中でも両手うちの練習は、両手を引くためにとても有効な練習になります。
左右で違うリズムを打つと言うのはピアノ演奏の常です。
両手で違うことをする、というのは脳にとっては混乱しかねないのですが、訓練次第で慣れてきます。
当教室では導入から初級にかけて、リズムとソルフェージュをレッスンの中で取り組んでいます。
リズムをうったり、歌ったりと言うことはピアノを弾く上でもとても大切な練習の一つだと思います。
その中でも両手うちの練習は、両手を引くためにとても有効な練習になります。
左右で違うリズムを打つと言うのはピアノ演奏の常です。
両手で違うことをする、というのは脳にとっては混乱しかねないのですが、訓練次第で慣れてきます。
当教室では導入から初級にかけて、リズムとソルフェージュをレッスンの中で取り組んでいます。
突然ですが、ピアニストも作曲家もダントツで男が多いですね。
では、ピアノを習う男の子は多いのか?
私が子供の頃はピアノを習う男の子はかなり少なかったように思いますし、
自分が出ていた発表会では先生の息子さん以外は男の子が弾いたのをみた記憶がありません。
しかしどうでしょう。
最近はストリートピアノでは格好いいピアノ男子がメジャーとなって、追っかけまでいるそうですよね^^;
ピアノを弾ける男の子=カッコイイ💓
の図式がしっかり成り立っています。
もちろんどんな分野も、もう男だからとか、女だからの時代ではないんですけどね。
それにしても最近のストリートピアノは上手い人が多い!!!
経歴もみてみると現役音大生や、音大卒だったりするんですよね。。。
しかも上手いだけじゃなくて面白い人までいますね・・・↓↓
1ヶ月間休まず毎日練習できた生徒さんにパーフェクト賞を差し上げています。
鉛筆や消しゴム、などちょっとしたものです。
12月は特別キャンペーンで20日以上でokとあって、多くの生徒さんがチャレンジしてくれましたが、1月は残念ながら少なくなってしまいました。
中にはとても惜しい感じのお子さんも。
体調が悪かったり、家の用事や急な何かでできなかったり、とさまざまあると思います。
そこで、これからは3日までは休んでもokにするので、ぜひあきらめないで頑張って練習に取り組んでもらいたいです。
練習は裏切りません!😄

毎月欠かさずパーフェクト賞!あやかちゃん
両手で華やかに指を動かして弾くピアノ♬
これこそピアノを聴く側も弾く側もイメージしているものだと思います
しかし両手で弾くというのはそう簡単なことではないことをピアノを弾いてみると実感しますね。
右手と左手は違う動きをしますし、指番号は読み取らなきゃいけないし、書いてある音符もト音記号よみとヘ音記号読みが混ざっています。
片手ができたから両手、というのは当たり前ですが、
片手→両手 この間にはいくつものプロセスが要求されます
ですから、片手ができたら→両手が弾ける、という単純なものではないのです
両手へのプロセスをもっと細かく表現するならば、
片手ができたら→両手にしてみるけれども→できなければ片手練習をし→また両手にしてみる→もしくは左手を弾いて右手のメロディを歌う・・・etc
こういったたことの繰り返し(行ったり戻ったり)をしていくことが「両手の練習」という言葉の中に含まれています。
「先生、両手できなかった・・・・」
と、レッスンに来た生徒さんに、片手ずつ弾いてもらうとほとんどの場合「左手」がしっかりと弾けていません。
両手ができない原因は、左手ができていないことが8割です。
片手ずつが弾けていないものを両手には到底できません
(できないことはないですが、逆に遠回りで膨大な時間がかかります)
片手練習は両手へ繋ぐ、大事な練習です。
行っては戻り、行っては戻る。
一つ一つ丁寧にプロセスをこなせばピアノは必ず弾けるようになります!
ピアノという楽器を弾く時には、楽譜を見てそれを脳で理解して鍵盤を指で押さえます。
この時にとても大切なことの一つが、
ブラインドタッチです
鍵盤ポジション感覚ともいいます
楽譜を目で追いながら指を動かして鍵盤を押すことができる(ブラインドタッチ)という仕組みは導入の時期に身に付けておかないと後々とても苦労することがあります。
もちろん楽譜を丸暗記してしまえば良いのかもしれませんが、それば曲が短い時には有効ですが、曲が長くなればなるほど厳しくなり、動きを指に覚え込ませて弾けるようにするのには膨大な時間と労力が必要になり、苦手意識を持つ原因となります。
なのでポジションの移動のない(ドレミファソを12345の指で弾くだけ)うちに、片手のときから、楽譜に書いてあることを目で理解して指を見なくても指が動かせる、ということがとても大切です
鍵盤の幅はもちろん、ミの右隣りはファだから次は4番を動かせば良い、というようないくつものパターンを反射的にできるようにするには毎日の練習でも楽譜を見て指を見ないで弾くということがとても重要です。
それも両手になれば倍の理解と動きが要求されます。
難しい!!!と思われるかもしれませんが、
何かをするときにその手元を見ないということはあると思います。
例えば生徒さんにはこんなことを話します。
「ゲームをするときにリモコンのボタンを見て押す?それとも見ないで押す?」
生徒さん「見ない!(^◇^;)」
「でしょう?いちいち見なくても場所覚えちゃうよね、それとおんなじ。見なければ勝手に指が覚えてくれるからね。逆にいつまでも見てると見ないと動けない指になっちゃうよ」
ブラインドタッチが身についてくると必要な時だけチラッと指を見ることができるようになります。
今日動画を撮らせてもらった生徒さんはとても上手ブラインドタッチをしています。
最近、小学校6年生のある女の子のレッスンの時に、
「次何か弾きたい曲ある?」と聞くと、
「スキスキセイジン」が弾きたい、と。
・・・・?????
聞いてみると、顔出ししていない6人グループの男の子が歌っている曲らしい。
それでもよく理解のできない「おばちゃん」(←ワタシ)は帰宅して同じ小6の娘に
「あのさ。。。スキスキセイジンって知ってる?」
「あー、知ってるよ」と言ってパッとYouTubeで見せてくれた。
ほ、ほう・・・・。正しくは「スキスキ星人」
なんというか、これはアイドル?でも顔だけアニメだし。
うーん(~_~;)
とにかく原曲を聴いて、プリント楽譜で検索かけ、サンプルを見て・・・
早速その生徒さんのお母様に楽譜の件でご連絡をいたしました。
それにしても子供たちと接して続けていると、ある時から私の知らない世界を子供達が知っているようになる時がきます
教えて!というと嫌な顔せずに一生懸命教えてくれる、優しい子供達です😃
音の木に通ってきている生徒さんに通じる言葉「マイレパ」
いつでもパッと弾ける曲のこと=マイレパートリーです
私はマイレパには大きな効果があると思っています。
新しい曲を練習するのは脳を使うので疲れます。
しかし、一度合格まで持っていった曲を弾くのはさほど脳を使いません。
楽に弾けるということが研究でも証明されています。
脳を使わないのにやるのに意味があるかと思いますが、子供が疲れるだけのものに意欲を継続できるかどうか。。。
そんな時にスラスラっと弾ける曲が一つでもあれば、
自分の気持ちを表現してくれたり、弾けるって気持ちいい!って思います。
また、誰かに「何か弾いてみて!」と言われた時にパッと弾けたらかっこいいですよね!
そういうちょっとした自信に繋がることも必要だと考えています。
以前、同世代のある友人が
「子供を長年ピアノ習わせたけど、曲らしいものを弾いてるのを聴いた記憶がない」
とおっしゃっていたのは衝撃でした。
確かに新曲を練習している時は間違えるわけですから、やっと合格してそこでおしまいになってしまうと、流れるような曲は聴けないこともあります。
マイレパばかりやって宿題をやれないのでは困りますが、仕上がった曲を弾くということは自分のためでもあり、家族や周りの人を楽しませるという要素もあります。
今年もマイレパを合言葉に頑張っていきましょう!

通常月は1ヶ月毎日練習を欠かさなかったお子さんにだけ贈られるパーフェクト賞。
その中で12月は特別キャンペーンで20日以上でもらえるとあって、かなりの生徒さんが頑張って練習に励みました。
中には20日以上で良いのにもかかわらず、毎日練習してきた生徒さんもいましたし、残念なことに印をつけ忘れてしまったという生徒さんも・・・
1月からは通常通りですが、頑張ってみてくださいね!
毎月お配りしているカレンダーにシールやハンコ、手書きの丸でもなんでも、練習したよということがわかればok!
少しでも練習に向かって欲しい、習慣づけの助けになればと思っています。
そして、毎日向かうという習慣がついた次の段階は、「練習の質」です。
実は、20日満たない練習なのに確実にステップアップされていくお子さんがいるのも事実です。本人の向上心や集中力が強く働き、練習の質がかなり良いのだと思います。
毎日ピアノを触っているというだけにせず、レッスンでやれたことを定着させるように練習ができるといいですね。
習慣がついてきたお子さんにはそんな声がけもしています。

以前も同じテーマで書いたことがあったように思いますが、だいぶ古い記事だったので改めて書きたいと思います。
音の木ピアノ教室では基本的にはマンツーマンでレッスンとしています。
ですが、初めて習う場合の最初の3ヶ月はできるだけ同伴、低学年くらいまでは時々の参観をお勧めします。
理由は2つあります。
まず一点目は、ご家庭での保護者のサポートがレッスンをスムーズにしてくれるという利点です。
未就学児の年齢ですと、レッスン内容を忘れてしまったり、やることもよく覚えていなかったりします。そんな時に同じレッスンを保護者の方が見ていたらサポートしていただけれると思うのです。
サポートと言ってもこの時期はレッスンでやったことをお家で繰り返しできれば十分なので、お子さんがやることを忘れていたり、わからなくなってしまったら、「こうだったよね」と思い出させてあげる程度で十分です。(もしママもわからない時は、つぎ先生に聞こうね、と言ってあげてください)
また、レッスンで習っていないことは教えないでいてほしいのです。
先まで教えてしまうと、私がどこが足りていないのかが見えづらくなり、大切な導入の時点で見落としができてしまいます。
次に2点目。
自分からピアノに向かうという「習慣」は最初から備わっていない場合がほとんどです。小さなお子さんであれば、初めの1ヶ月は緊張やワクワクで自分からやっていても、その後はやらなくなったりするのが普通と思っていただいていいと思います。
ピアノの練習(おさらい)は親子で時間を決めて5分でもやってみる、ということが後々の習慣に結びついてくるのかな、と思います。
そのためにも最初の3ヶ月は同伴していただいて、ご家庭でも一緒に取り組んでみるということをお勧めしたいと思います。
ご家庭の状況によっては同伴も参観も難しいという場合や、お子さん自体が同伴を嫌がるケースもあると思います。
各ご家庭のお考えに合わせてご検討いただき、何かご心配な点があればご相談していただければ幸いです。
参観については突然でも大丈夫ですので、ご遠慮なさらずに😃
このお正月は末っ子が伴奏オーディションに向けての練習に燃えていました。
普段は私以外がピアノを弾くことがあまりないので、ふっと廊下に出た時にピアノの音が聴こえることが意外すぎて、度々「ん?」となってました 笑
ピアノが聴こえてくるおうちっていいなあ。。。
と改めて😄
さて、教室は5日からレッスンが始まり、子供たちの笑顔とピアノの音色が音の木に戻ってきました。
かわいいちっちゃなメンバー、そして音の木ピアノ教室では初めての大人の生徒さんも加わり、新年のスタートです😃
