2021
05/05
ふりがな
音符にふりがな(ドレミ)を書いてきちゃうお子さんがたまにいます。
習い初めの頃はそれも有効と感じることは確かにあります。
しかし楽譜からの情報は音の名前だけではないですね。
指番号、リズム、その他の記号など総合的に見ていく必要があります。
そうした時にやはり音符は音符としてみておくほうが(記号化して読む)都合は良くなります。
音符の上に「ド」と書いてあっても、どこのド?高いのか、低いのか、、、
結局間違って弾いてきてしまうお子さんがほとんどです。
なので、書いてきた場合はその気持ち(何とかして弾こうとした)を尊重した上で、消し消しいたします
ただし、どうしてもの場合にはいくつかだけ選んで書いてもいいよ、ということはあります。
大人の生徒さんの場合、加線がたくさんついた音などには書いてokですね。