2021
09/10
ウォーミングアップ
導入コースから初級コースの方は入室前に手を洗ったり、シールを貼ったりをレッスン前に済ませておきます。
手洗いのところに置いてあるこれ、ご存知でしょうか。
手をかざすと音楽が流れますよ〜♪

シールは小さい箱の中にあります。

時間が余ったらワークをやっています

最近、玄関に加わった「くるみちゃん」です

導入コースから初級コースの方は入室前に手を洗ったり、シールを貼ったりをレッスン前に済ませておきます。
手洗いのところに置いてあるこれ、ご存知でしょうか。
手をかざすと音楽が流れますよ〜♪

シールは小さい箱の中にあります。

時間が余ったらワークをやっています

最近、玄関に加わった「くるみちゃん」です

習い始めの生徒さんに早い段階ですることが一つあります。
手形を取ることです。
その時に、右手ってどっち?と聞くと半数くらいのお子さんが一瞬「???」
少し考えて迷ってゆっくり手を上げてくれたりします。
右なのか、左なのか?
それは小さなお子さんにとってはまだ迷って当然のことなのだと思います。
何十年も使い続けてきた我々とは経験値が違うのですね・・・
しかし、ピアノはどっちの手でもいいよ、というわけにはいかないので、右手でと言われたら、または楽譜に書いてあったら、反応できるようにしておかなければなりません。
また早い段階から覚えるのが、指の番号です。
親指から1、2、3、4、5、と小指に向かって番号がついています。
小さなうちから楽譜の番号を読み取って指を使うことが必要です。
ただ習い初めから数年たっても、5番を1番、4番を2番と勘違いしている場合も時々あります。
手は左右鏡のようになっているので、注意が必要です。
楽譜にはその他、音の名前、リズム、強弱記号など、いろんなことが書かれていてそれを一度に読み取る力が必要です。
最初からいっぺんに処理できることではないので、導入の段階では個々に少しずつできるようにしていきます。

オリンピックが始まるまでは、本当にやるのだろうか?などと思っていましたが、いざ始まってみると日本選手の活躍に胸躍る毎日です。
オリンピックは4年に一度、今回は5年振りの開催で、しかもコロナのこともあり開催かどうかもわからなかったわけですし、実際選手たちはモチベーションをどう保ち続けたのか、本当に並大抵の精神ではなかっただろうと思うと、その姿にパワーをもらいます。
ピアノの発表会も、日頃の練習の成果や成長を披露する場であり、当日まで練習する日々では多くのことを学ぶでしょうし、家族の方にも応援してもらい、ステージに立つという、子供にとっても大きな意味のある機会と捉えています。
数ヶ月にわたって曲を仕上げようと努力し、それを一年に一度のステージでパフォーマンスするということの難しさ・・・・
しかしそれ以上に、終わった後は晴れ晴れとした、すっきりした気持ちになるはずです。
こういった心の揺れ動きも 舞台にたった人にしかわからない心境ですね。
もし仮に失敗したと思ったとしても、それも大きな成長につながります。
ここから数ヶ月間、ピティナに向けて頑張ってまいります。
応援よろしくお願いいたします。

今年度第1回目のおさらい会が終わりました。
保護者の皆様、送迎等でお世話になり、ありがとうございました。
今回はコロナ対策もあり、生徒さんだけを各曜日5名ずつくらいで3日間にわたり行いました。(欠席が2名)
保護者の方には動画を撮影し、各曜日ごとにそれぞれお送りいたしました。
今回初めての生徒さんも複数いましたが、みなさん落ち着いていました。
何回目かのお子さんも、前回からの成長を見ていただけると思います。
レッスンとは違った条件の中で、普段は感じられない空気、緊張、色々とあったと思います。
納得のいく演奏をできた人、失敗しちゃったと悔やむ人。。。
全てこれからのレッスンに生きてきます。
そして、終わった後のコメントを書く時間や写真の時間では安堵したような、みんないい笑顔でした。(写真を見ていただけたと思います)
生徒さん同士、なかなか会う機会もないと思いますが、ピアノは長く続けていくお子さんも多いので、そのうちにきっと顔見知りになって行くのではないかな、と思います。
私自身も発表会でしか会わないお友達と毎年会うのが楽しみでしたし、その時期だけ連弾をするお友達ができたり、今でも懐かしい思い出です。
さて、音の木ピアノ教室は8月からはピティナに向けて始動します。
参加のお返事をいただいた方には、おさらい会の時に曲をお渡ししました。
製本の方、よろしくお願いいたします。
ご相談中の方は、決まり次第お渡しとなります。
よろしくお願いいたします。



外部の勤務先の発表会が22日に終わりました。
去年の発表会はコロナで中止となり、今年は2年ぶりの生徒さんたちの晴れ舞台でした。
中にはご両親の勤め先の関係でリスク回避のために参加できない生徒さんもいました。
早く、参加したい人が参加できる世の中になってほしいです。
いつもなら35人ほどで一部構成のところを、今年は15人で構成。
客席にはソーシャルディスタンスを取る工夫がされていました。

このコロナ禍で、もしかして中止になるかもしれない中、
なんら変わることなく、舞台に立つための準備をしっかりして、ステージに向かうその姿と演奏、本当に頼もしく、感動しました。
また、このような機会が大きな成長をもたらしていることも今回大きく感じました。
発表会に向けて、子供たちは大きくステップアップできました。
街角ピアノのコンセプトで弾いた講師演奏は、星野源さんの「恋」
どうもクラシックとは違って、最後までこれでいいのかなあ?と思って練習していました。楽しんでくれたならいいのですが・・・
今週は音の木教室のおさらい会を開催しています。
教室内でやるちょっとしたお披露目会ですが、子供たちはしっかり準備して臨んでいます。
成長を感じられる、おさらい会にしたいと思います。

先週の話になりますが、今年の七夕も残念ながら晴れませんでしたね。
レッスンでは七夕の歌を歌ったりしました。(対象生徒さん)
そんな七夕も2、3、にち過ぎた頃に、何故か台所にまっさらな短冊が・・・
どうやら末っ子の中学校で配られたものらしく、当の本人はなんの興味もなかったのでしょう。
最近の私の願いは、「健康で過ごせますように。」
いつからか、初詣に行っても一番にそれを拝むようになったのですね。
歳を感じる現象ですね・・・
音の木の生徒さんたちは何を願ったのかなあ
さて、短冊と言って思い出すのがくすのきしげのりさんの「おごだてませんように」
という絵本です。
学校でもおうちでもいつも怒られている小学校1年生の男の子の話なのですが・・・
・・・ここまで書いて、ちょっと泣きそうです。
大好きな絵本です。
今月のめあては
「爪を切る」だったのですが・・・
みなさん意識して爪を切ることができたでしょうか。
先日のレッスンで
「センセ〜、今日ねえ、爪切ってきたよ〜」

おー!ほんとだ、いいねえ、、えらいえらい!
「あのねえ、今日ねえ。、プールだったから、爪切らないと入れないの、だから切ってあるの。」
・・・笑
毎週プールあるといいねえ・・・😄
7月に私が勤めている楽器店の発表会が行われます。
感染対策を取る関係で、時間も短縮、換気の時間を長く取ったり、一人一人鍵盤を拭いたり、連弾ができなかったり・・・制限付きではありますが、それでも発表会ができなかった去年からすると、お子さんや親御さんにとっても選択の幅が広がってきたということですね。
ただ、中には親御さんの職業柄、参加を見送られるお子さんもいます。
早く安心してやりたいことができる、選択ができる世の中になって欲しいと願います。
さてその発表会で毎年講師演奏をするのですが、いつもは複数先生がいる関係で連弾をしているところ、今年は感染対策で連弾は不可、やるならソロというお触れが出ました。
そこで、ちょっと面白い企画として今年の講師演奏は
「駅ピアノ」
好きな曲を心を込めて演奏する、クラシックに限らずどんな曲でも、好きであればいいよね、というコーナーだそうです。
一般的には講師演奏というと、クラシックをドーンっと披露する、というのが定番だと思うのですが・・・
今回はそう言ったことよりも、ピアノって楽しいよね、的なことなのですが・・・なかなか選曲が悩ましいですね。
今の候補は
メープルリーフラグか、星野源の「恋」なんですが・・・
こんな曲を弾いてくれたら嬉しい!というのってどんな曲なんでしょうか?
いよいよ梅雨入り、たくさんの紫陽花が恋しそうに雨を待っていますね☔️
さて、年間の予定でもお知らせしておりましたが、7月の最終週は生徒さんだけのおさらい会を行う予定です。
場所はいつもの教室でいつもの曜日です。
各曜日5、6名ずつ、感染対策に留意しながらお互いの演奏を聴き合うという会にするつもりです。
同年代、もしくは少し歳の離れたお友達の生の演奏というのは刺激になると思います。
申し訳ありませんが、今回は親御さんの参観はありませんのでご了承ください。
時間は未定ですが、5時前後より開始するつもりです。所要時間が30分から45分くらいと思います。
火曜日の生徒さん→7月27日
水曜日の生徒さん→7月28日
木曜日の生徒さん→7月29日
お忙しい中とは存じますが参加の可否、及び送迎等の予定調整の方、よろしくお願いいたします。
ご質問や、調整の難しい方は個別にご相談くださいね。

楽器店に行くと大きな棚にたくさんの楽譜が売っています。
教材となるものから、趣味のものまで多数。
私が小さな頃はピアノを習うといえばまずは「バイエル」が定番で、
その後にツェルニーをやってソナチネ、ソナタ・・という流れがありましたが、
今は導入教材だけでも本当にたくさんあります。
私自身も講座を受けたり、情報を集めながら教材研究し、その結果私なりのいくつかのパターンを決めています。
幼稚園のお子さんだと、このパターン、小学生からならこのパターン、のように。
しかし実際にはレッスンしていく中で、向き不向きがどうしても生じます。
「向いていないな」「他のパターンの方が成長できそう」と思う場合には、教材の変更を考えます。
それは私が考えたいくつかのパターンに当てはまらなかったというだけで、その変更自体がもまた一つのパターンなのだと思います。
講師を長年やってきてもまだまだ新しいパターンに出逢います。
