音の木ピアノ教室では2年に1度を目安に発表会を行なっています。
今年は2回目でした。
プログラムを見ると、表紙のどんぐりが2個になっているのに気がついた方もいらっしゃったようですが、そう言った意味でした
さて、今年の発表会は1回目から継続して参加された生徒さんが12名、初参加が4名でした。(都合により不参加の生徒さんが2名)
2回目の生徒さんの中には、ピティナなどに参加されている生徒さんもいて、ステージという場に慣れてきたな〜という様子も伺えました。
とはいえ、どんな生徒さんも舞台袖では緊張の面持ち。
出番が近づくにつれて集中した表情に変わっていく様と、ステージへ向かっていくその後ろ姿はアスリートのようでもあり、ステージから戻ってくる時は安堵とやり切ったという何ともいえない顔になっています
演奏もそれぞれに成長したものを感じました。
みんな本番が一番良かったんじゃないかな?と思うほどでした。
ステージに立つということは、それまでの時間の方がはるかに長く、ほんの数分のためにたくさんの練習を積んで来ています。演奏に納得がいくこともあれば、いかないこともあると思いますが、経験そのものが貴重なのです。
そのプロセスがこれからの練習にも生きてきますし、生かして欲しいという気持ちです。
講師演奏については自分自身の勉強の場でもあるのですが、生徒さんと同じように自分もステージ演奏を頑張るという気持ちで臨みました。
講師挨拶は、家族に「いいこと言ってるんだけど。。。暗い!!!」とダメ出し。
本当に苦手なんですよ、人前で話すのが。。。
次回からカンペを持とうかしら。。。
そして皆さんに発表会の写真を送って欲しいとお願いしたらたくさんの写真が集まりました。嬉しいです!
ムービーにしたいと思っています。
自分と撮った写真以外にも、演奏の姿や、メンバー同士の写真などもあって、音の木メンバーの輪が広がっていったら嬉しいなあ〜と思ったりもしました。
年齢の低いお子さんはきっとお姉さんお兄さんのかっこいい演奏に憧れを持ったんじゃないかと思います。自分もそうでした。いつかあんな風に弾きたいという目標にするお姉さんがいました。これも発表会の醍醐味かなと思います。
学齢が上がると継続も難しくなるお子さんも出てきますが、せっかく弾けるようになったピアノ、ちびっ子たちの憧れの存在として弾き続けて欲しいなと思っています。
今回も皆様のお陰様で無事に会を終えることができました。
ありがとうございました♪😊