2024
10/26

練習は必要?

ピアノを習う時に

「自宅練習は必要ですか?」という質問を受けることがあります。

「レッスンを受けるのに練習が必要か?」という意味だとすれば、必ずしもYESではありません。練習しなくても一緒にレッスンでやれば良いのです。

しかし「ピアノの上達」にとっては練習が必要であることは間違いありません。

いうなれば、練習しなくてもレッスンを受けることはできるけれど、そのような状況では弾けるようになるまでには相当時間がかかり、弾けるようになる前に諦めてしまう可能性があります。そういった意味で私達講師は必須ではなくても「練習は必要である」という事は伝えていかなくてはなりません。

大人から始めた方は目標が明確にある場合が多いので、生徒さんが主体性を持ち、練習を進めることができます。

しかし、幼稚園や小学校低学年において、自宅で十分に練習ができているというご家庭は少ないと思います。

その一因としては、上達へのモチベーションがそこまで強くない場合が多いというのがあると思います。

ピアノを習い始めるきっかけは「かっこいいから」「あんなふうに弾いてみたいな」といった軽い漠然とした気持ちのことも多く、それが何年ものたくさんの練習の上に成り立っているということまでは想像も理解していないのが実情ではないでしょうか。

ピアノを習い始めて急に毎日練習を欠かさずできる生活に変えることも小さなお子さんには難しいようです。

ご家庭によってはうまく練習を生活にのせている場合もあるようですが、そうならなくとも、レッスンに通いながら、できるときに練習をしていき、徐々に「練習したら上手くなるよ!」ということをお子さんにも伝えていき、そこからお子様自身がどうなっていくかを見ながら、自発的に練習できるようになっていけばいいと考えています。

練習の頻度については、毎日やるのが良いのは当然ですが、週に一度もピアノを触らないでレッスンに来る子供に

「毎日しなさい」は現実的ではないような気がします。

週に1回も練習できていない子は「週に1度」から始めてみて、分数は問わないなど、まずはピアノの蓋を自分で開けるところからです。

週に1回でもできているなら、もう1回増やしてみる。

週2、3回できているならば、1日おきにしてみる。

練習自体は、大概のお子さんは「めんどくさい」と思っています。

これはピアノという楽器を弾くにはかなりの「脳」を使うからだと思っています。

疲れたりしている時に「脳」を使うものは避けたくなるのは大人でもわかる気がします。

しかし「めんどくさい」のその先にあるものが見える時が来たら、その時は練習の意義がはっきりする時かもしれません。「ピアノが上手くなりたい」と思っているお子さんが「やったらうまくなるんだ」に気がつけば自発的な練習に結びついていきます。

まずはピアノのレッスンに通い、いずれは上達を目指して、練習の大切さにも気づいて欲しいなと思います。

2024
10/15

音楽を聴きに行く

もう遠い昔のように感じるコロナ禍。

緊急事態宣言が発令されて、不要不急と言われた芸能関係のイベントが姿を消しました。

あの時ほど、生で聴ける音楽がどれほど貴重で有益かと言うことも感じた時はないかもしれません。

当たり前のように生の音楽がそこらじゅうにあって、プロもそうでない人も演奏し、楽しんでいた時間がなくなりました。

なくなって初めてそのありがたみを感じるものですね。

今はコロナ禍のような制限もなく、人気のチケットは取るのも大変!そんな時代が戻りました。

電車に乗りホールへ向かい、音楽の時間を過ごせることが、当たり前ではないんだということを思い出しながら、今週は米津真浩さんのコンサートに行ってきます。

2024
10/07

2024音の木コンサートを終えて

音の木ピアノ教室では2年に1度を目安に発表会を行なっています。

今年は2回目でした。

プログラムを見ると、表紙のどんぐりが2個になっているのに気がついた方もいらっしゃったようですが、そう言った意味でした

さて、今年の発表会は1回目から継続して参加された生徒さんが12名、初参加が4名でした。(都合により不参加の生徒さんが2名)

2回目の生徒さんの中には、ピティナなどに参加されている生徒さんもいて、ステージという場に慣れてきたな〜という様子も伺えました。

とはいえ、どんな生徒さんも舞台袖では緊張の面持ち。

出番が近づくにつれて集中した表情に変わっていく様と、ステージへ向かっていくその後ろ姿はアスリートのようでもあり、ステージから戻ってくる時は安堵とやり切ったという何ともいえない顔になっています

演奏もそれぞれに成長したものを感じました。

みんな本番が一番良かったんじゃないかな?と思うほどでした。

ステージに立つということは、それまでの時間の方がはるかに長く、ほんの数分のためにたくさんの練習を積んで来ています。演奏に納得がいくこともあれば、いかないこともあると思いますが、経験そのものが貴重なのです。

そのプロセスがこれからの練習にも生きてきますし、生かして欲しいという気持ちです。

講師演奏については自分自身の勉強の場でもあるのですが、生徒さんと同じように自分もステージ演奏を頑張るという気持ちで臨みました。

講師挨拶は、家族に「いいこと言ってるんだけど。。。暗い!!!」とダメ出し。

本当に苦手なんですよ、人前で話すのが。。。

次回からカンペを持とうかしら。。。

そして皆さんに発表会の写真を送って欲しいとお願いしたらたくさんの写真が集まりました。嬉しいです!

ムービーにしたいと思っています。

自分と撮った写真以外にも、演奏の姿や、メンバー同士の写真などもあって、音の木メンバーの輪が広がっていったら嬉しいなあ〜と思ったりもしました。

年齢の低いお子さんはきっとお姉さんお兄さんのかっこいい演奏に憧れを持ったんじゃないかと思います。自分もそうでした。いつかあんな風に弾きたいという目標にするお姉さんがいました。これも発表会の醍醐味かなと思います。

学齢が上がると継続も難しくなるお子さんも出てきますが、せっかく弾けるようになったピアノ、ちびっ子たちの憧れの存在として弾き続けて欲しいなと思っています。

今回も皆様のお陰様で無事に会を終えることができました。

ありがとうございました♪😊