ピアノを弾くときに足がぶらぶらしていることはとても不安定で、
バランスを取ろうとして体に力が入りやすいです。
教室では足台を使っていますが、おうちではどうでしょうか?
聞いてみると、使ってないというお子さんが大多数です。
習い始めが4歳として小3くらいまでは使うお子さんが多いので、使用期間は6年。
足台を買うというのも一つの選択です。(1万円くらいからあると思います)
しかし一方で、足台を買うのはハードルが高いというお話もあります。
そこで、いろいろと考えてみましたので参考にしてみてください。
こちらの発泡スチロールはお取り寄せの時に梱包としての役割を終え放置されていたので、軽いしいいかなと思い使ってみましたが、当然ですが中に何もないと体重をかけた時にパリッと破けるので、中に読んでいないような本を詰めてみました。これで体重をかけても大丈夫になったのですが、使ってみると足で触ったところからポロポロと周りのスチロールが落ちてゴミになってしまいます。
というわけでお勧めできませんでした・・・
段ボール📦に本を詰めて使用。発泡スチロールは外側がポロポロするという欠点もなく、またいつでも手に入りやすい、成長に合わせ、高さもちょくちょく変えることも手軽にできますね。欠点としては足を動かすとダンボールと擦れる音が結構することでした。市販の足台はそのようなことはないのでやはり違いは否めませんでした。
これは携帯などを買った時についてくる箱の素材でとても丈夫で硬く、見た目も綺麗なので、足台になるくらいの大きさのものが手に入ったらお勧めしますが、やはり中に何か入れないと、体重をかけるとズボッといきますので、使う場合は中に漫画などを詰めて、ガムテープなどでぐるっと止めて使用するといいと思います。
これは育児用品として使われるちょっとした足台ですが、乗り降りするときに体重をかけるとガタッとなって危険を伴います。使用の際には気をつけないといけないと思います。
こちらは本当に後数センチ足りない、というような生徒さん向け。
いらなくなったバッグの中に読まなくなった図鑑等を詰めて高さ調節して使用。
意外に重宝します。
まずは安全で、そして足元が着地できれば良いので、もし他にもいいアイデアがあったら教えてください!