2021
09/23

ハエが侵入

外気温が下がると、侵入してくるハエ・・・

玄関のドアを開けた瞬間に何匹も入ってきてしまいます。

先日も玄関から侵入したハエがレッスン室に入ってきて、レッスン中に邪魔をしてきました。

「せんせ〜、私のバックの上にハエがとまってるー!!」

目の届かない場所で静かにしていればいいものを・・・わざわざ目につくところに来たり、楽譜や顔の周りをうろちょろと・・・・

困ったものです。

不思議なのが、数匹の蝿を取り終えたと思った矢先にまた数匹がいるという状態。

「ポケットの中にはビスケットがひとつ〜♪もひとつ叩くとビスケットがふたつ〜♪」

の不思議さです。

うちではラケット型の電気が走るもの(これはすごい優れものですよ!)で捕獲しているのですが、死骸を外に出すときにまた侵入される危険があるのでゴミ箱にポイしていたので、もしや、ゾンビ?と思ったりして・・・

ハエとの格闘はもう少し続くのかな?

中秋の名月を撮ったけど太陽みたいになってしまった・・・
2021
09/20

かわいいなあ

ウォーミングアップの時にやってもらっているワーク。

まる付けをしていたらこんな回答がありました。

1段目2段目はドー、レーとちゃんとのばして書いてくれました。

この音符は2拍、4拍とのばす音符だからですね。

一方3段目はのびない音符だから、ド、レ、書いています。

きちんと理解がなければ書けない回答です。

ちなみにどの音符がきてもド、レ、ミと書くだけで大丈夫です。

それとこのリンゴ。

ちゃんと葉っぱが描かれていますね。

これは多くお子さんが葉っぱをつけていました。

子供の中ではりんごには葉っぱがついているのですね。

子供の回答にはほっこりするものがありますね。

2021
09/19

レッスン中のルール

昨日は外部のお仕事で、たくさんの先生がそのセンターで教えています。

たまたま空きの時間にドアオープンしていたら、

「〇〇ちゃん、ピアノの蓋に触ったらだーめ。先生もダメって言ってたでしょ?〇〇ちゃんが触ったりすると危ないでしょ?だから触ったらだーめ。」と優しいパパの声が聞こえてきました。

きっとレッスンに同伴していて気が付いたことを、親が子供に諭していたのだと思います。

音の木ピアノ教室では「7つのおやくそく」というのをレッスンノートに貼っています。

またそれ以外に、私がレッスン中によく注意していることが2つありますので、お話ししたいと思います。

ひとつ目は

「先生が話しているときはピアノの音を出さない。」

話の途中で弾き始めてしまったり、もしくは何の関係もなく音を鳴らし続けてしまいます。悪気がない場合がほとんどで、目の前に鍵盤があるのでついつい鳴らしてしまうという感じなのです。

しかし、レッスンを受けていく上で、こうしてみようね、と言うことに対して、行動に移せると言うのはとても大切で(双方向のコミュニケーション)、そのためには話を聞くというのが前提になってきます。まずその体制づくりをしているのです。

ふたつ目は

「勝手に椅子から降りない。」

年齢とともに集中力が増して自然と降りなくなっていきますが、

小さなお子さんにとってはピアノの椅子はよじ登る感じの高さです。

目が離れた時に降りようとして、うっかり転倒ということも避けられませんので、時には厳しく注意しています。(実際ヒヤッとしたことが何度もあります)

この2つは大切なことなので、できるようになるまで、伝え続けるようにしています。

「先生が話している時は弾かない決まりだったよね」

「先生まだ話してるよ・・・」

「あれ?さっきも言ったよね〜?」

「〇〇ちゃん(くん)もいっしょけんめい話しているときに先生がピアノ弾いてたら嫌でしょ!」

という具合に回数を重ねるとついヒートアップしてしまう時もあります・・・

反省・・・⤵️⤵️(^_^;)

2021
09/11

バッグの中身はなあに?

お子さんにとって楽譜を何冊も出し入れすることはコツを掴むまでに時間を要するものです。楽譜のサイズは教科書などよりもかなり大きいので、小さな手のひらでそれらを扱うことは慣れが必要なんですね・・・

大人なら、数秒でできるこの作業が小さなお子さんほど、なかなかうまくいかないことが多くあります。(時には「入らな〜い!!」と言っている子もいます)

基本的には自分で行うようにしていますが、手伝うこともしばしばあります。

バッグの種類は問いませんが、生徒さんを見ていると、そのままダイレクトに出し入れできるチャックなしの「おつかいぶくろ」のようなタイプは出し入れしやすく、楽譜も傷まないようです。

私も幼少期はそのタイプを使っていたのをよく覚えています。

中学生くらいからはリュックだったか?何を使っていたのか覚えていません。

さて、たまたま私が出し入れをしたりするときに、もう使わなくなった楽譜が何冊もバッグの中に入っている場合があります。

レッスンで使う必要がなくなった本はおうちで保管しておいてくださいますよう、お願いいたします。その方が軽くていいですね!

結構楽譜って重いんですよね・・・

2021
09/10

ウォーミングアップ

導入コースから初級コースの方は入室前に手を洗ったり、シールを貼ったりをレッスン前に済ませておきます。

手洗いのところに置いてあるこれ、ご存知でしょうか。

手をかざすと音楽が流れますよ〜♪

何が流れるかはお楽しみ♪

シールは小さい箱の中にあります。

出席カードにシールを貼りましょう

時間が余ったらワークをやっています

最近、玄関に加わった「くるみちゃん」です

メッセージをお届けしま〜す

2021
09/05

右?左?何番?

習い始めの生徒さんに早い段階ですることが一つあります。

手形を取ることです。

その時に、右手ってどっち?と聞くと半数くらいのお子さんが一瞬「???」

少し考えて迷ってゆっくり手を上げてくれたりします。

右なのか、左なのか?

それは小さなお子さんにとってはまだ迷って当然のことなのだと思います。

何十年も使い続けてきた我々とは経験値が違うのですね・・・

しかし、ピアノはどっちの手でもいいよ、というわけにはいかないので、右手でと言われたら、または楽譜に書いてあったら、反応できるようにしておかなければなりません。

また早い段階から覚えるのが、指の番号です。

親指から1、2、3、4、5、と小指に向かって番号がついています。

小さなうちから楽譜の番号を読み取って指を使うことが必要です。

ただ習い初めから数年たっても、5番を1番、4番を2番と勘違いしている場合も時々あります。

手は左右鏡のようになっているので、注意が必要です。

楽譜にはその他、音の名前、リズム、強弱記号など、いろんなことが書かれていてそれを一度に読み取る力が必要です。

最初からいっぺんに処理できることではないので、導入の段階では個々に少しずつできるようにしていきます。